お電話・Web予約は電話予約へWeb予約へ

福岡市プレコンセプションケア推進事業について

通称「卵巣年齢」と呼ばれる検査をご存知でしょうか?血液中のAMH(抗ミュラー管ホルモン)を調べる事により おおよそのあなたがお持ちの卵(卵子)の数、つまり卵巣予備能がわかる検査です。
「敵を知り己を知らば百戦危うからず」という言葉がありますが、卵巣予備能を知ることにより今後の人生設計や 家族計画を立てる上での一助となります。例えば「結婚して3年したら家族を持とうかと計画していたところ、AMHが 低い(卵子の残り数が少ない)ので、早く子供を持つ努力をしたほうが良さそうだ」というような判断基準になります。 この検査は普通自費で5千円~1万円くらいかかるのですが、「福岡市プレコンセプションケア事業」により補助がでます。
※ただし、この検査はある意味「自分の卵巣の寿命を知る」検査なので、受ける方はその事実を 受け止める覚悟が必要だと思われます。最近の不妊症治療では、まず受ける検査の一つとなって来ています。

対象となる方

福岡市内に住民票があり、本年度に30歳になる女性。

(令和3年度の場合は、平成3年4月22日から平成4年4月1日までに生まれた方が対象で、令和3年5月末時点で福岡市に住民票がある方へ 令和3年6月中に届くようにクーポンが送付されました。クーポンの有効期間は令和3年7月1日から令和4年3月31日までとなっております。)

費用

自己負担額は500円となります。

↑ PAGE TOP

inserted by FC2 system