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近況報告その12(令和5年9月6日)カルテ番号1700番になりました!
糸島市の子宮頚がん検診について

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  • 本日(令和5年9月6日)で開業からちょうど19ヶ月が経ちました。現在までに約1700名の患者様が当クリニックを受診されました。 前回の近況報告(3月26日)より約5か月間で約660名、すなわち月130名の新しい患者様が当院に来てくださいました。多くの患者様と接することができましたことに感謝 しております。さらに研鑽を積み患者様が満足できる医療を提供したいと考えております。 さて、話題は変わりますが、最近糸島市から来られる患者様も増えて来ました。中には糸島市で市の子宮頚がん検診を受けるのが困難であり、自費でも良いから 検査を受けたいといわれる方もおられました。私が糸島市に大阪からIターン(移住の事。大阪から出て行ったきり帰らないこと。(笑))した平成16年には 馬渡産婦人科様・藤田産婦人科様・合屋産婦人科様と3つのクリニックがあったと思います。しかし藤田産婦人科様・合屋産婦人科様が閉院され、いまや馬渡先生のクリニックが唯一となりました。馬渡先生は糸島市のお産を一手に引き受けられているのでお忙しく、 なかなか子宮頚がん検診まで手が回らないかと危惧しております。 私も糸島在住なので、糸島市に当クリニックで糸島市の子宮頚がん検診を受けることができないかと問い合わせをしましたが、難しいとのお返事でした。 糸島の女性の方はお困りだと思います。他に何か策がないかと考えました。↓

    症状がない限りは自費でのがん検診にはなりますが、3500円で子宮頸がん検診を致します。(糸島市の子宮頚がん検診の自費負担分は2500円なので、プラス 千円で受けれます。)また、同時に婦人科超音波検査をご希望される場合に限って超音波検査込みで4500円で検査させて頂きます。 (糸島市民限定にするのもおかしいので、糸島市以外の方もどうぞご利用下さい。)

    糸島市の自己負担金より千円プラスにはなりますが、宜しければご活用下さい。
    ※なお、クーポン券をお持ちの方は当クリニックが申請さえすればお受けいただけるよう です。今後手続きを進めますので、手続きが完了すればまたこの近況報告でお伝えしたいと存じます。(ただ、クーポン券は満20才限定だったと思います)

  • 近況報告その11(令和5年3月26日)カルテ番号1000番超えました!

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  • 令和5年2月7日で開業からちょうど1年が経ちました。この1年間で863名の患者様が当クリニックを受診されました。また3月13日には1000番に達しました。 3月25日現在で1042番となりました。少しは地域医療に貢献できていれば幸いです。

    さて、今日はネタがないので趣味のお話をさせていただきます。地獄の確定申告が無事?に終わりました。いままでずーと自分で確定申告をしてきましたが開業初年度の確定申告は まさに「地獄」でした。(笑)この1年間に購入したあらゆる必要物品を会計ソフトに登録するだけで一苦労でした。無事開業1年が経過し、ふと趣味のコンサーティナを思い出し、久々に ネットオークションをチラ見したところ、以前より憧れていたのJeffries bone keyを見つけました。キーの数が少ないのでお買い得お値段で購入できました。まぁ自分に対する「ご褒美」ですね。 10年以上ぶりに楽器を買いました。これです。


    コンサーティナを弾き始めた頃、このjeffries concertinaにとても憧れました。BandneonでいうところのAlfred Arnoldに匹敵するものだと思います。 私がコンサーティナをはじめた頃には、concertina.netではこのC. Jeffriesについては"enigma"(謎の人物)とされ、当時写真さえ見つかっていませんでした。 彼が作ったコンサーティナの音は"honky tone"と呼ばれぜひ聞いてみたいと思いましたが、日本にない(に近い)。というわけでオークションで購入しました。 オークションはいわゆる「博打」に近い買い物ですが、コンディションの良い(リードが生きている。リードとはハーモニカの音がなる部分です。)ものを手に 入れようと思うなら、割といいものが手に入ることが多いです。私が聞いたJeffriesの"honky tone”の感想は、まるで朝霧の中を鴨が驚いて飛び立つときのような鋭い音でした。 bone keyはたぶん初期の頃のもの?で1860年代くらいに製造されたのかなと考えています。bone keyはmetal keyよりタッチが柔らかく指に優しい感じです。 冥土のみやげに持っていきます(笑)

  • 近況報告その10(令和5年1月28日)かわいいうさちゃん

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  • もうすぐ令和5年2月7日で開業1年になります。現時点の新規カルテ番号は827番となり、12月の新規の患者様は計105 名来院されました。

    今年はウサギ年ですね

    年末ウサギのことボーっとを考えていたら可愛いうさちゃんのことを思い出しました。 こちらです。


    可愛いでしょう! このうさちゃん達はなにを拝んでいるのでしょうか?答えは↓


    出雲大社本殿を拝んでいるのです。有名な「因幡の白兎」さんなんでしょうか? 出雲大社の境内にはこのようなうさちゃんの像がどんどん増えているそうですが、このうさちゃん達は一番本殿に近いうさちゃんだそうです。 記念のプレートには、宮司さんの千家尊裕さんと国麿さんのお名前が刻まれています。「平成の大遷宮」の記念だそうです。遷宮とは60年に1度の 大改修のことだそうです。それにしてもかわいい姿ですね。 うさちゃんはキミに決めた!! というわけで(笑)今年は霊験あらたかなる出雲大社の近くの・・・お土産屋さんに売ってるうさちゃんを手に入れました。↓ この子です。

    今年はこのうさちゃんに受付のアシスタントをしてもらうことにしました。ハートを大事に持って受付であなたを見つめていますよ。

  • 近況報告その9(令和4年12月7日)産婦人科医異世界転居

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  • 12月7日でちょうど開業より10か月となりました。12月7日時点で新規カルテ番号は619番となり、11月の新規の患者様は計99名来院されました。

    今日はすこし昔話をさせていただきます。

    私が福岡に移住(笑)したのは、大阪を取り巻く環境が嫌になったからです。(大阪人のノリは大好きです。)朝5時には国道1号線は既に渋滞しています。 阪神高速は入口を入ったらすぐに渋滞「阪神高速」ではなく「阪神低速」です。電車は満員。人多すぎで嫌になりました。 また、30歳よりトライアスロンを始めたため自然豊かな土地に住みたいと考えるようになりました。

    というわけで、糸島に移住したのが平成16年です。福岡に来て「あぁ ここは違う世界なんだ・・・」と最初に感じたのはまず、エレベーター の立ち位置です。大阪だけ逆なのでとまどいましたね~
    次に決定的だったのが、旧プラリバ のエスカレーターを乗っている時でした。「ダイエー若鷹ホークス~」の応援歌が毎日毎日絶えることなく延々と流れていました。大阪で医学生の頃は 近くに千林商店街というとても長い分岐したアーケイドの商店街があったのですが、いつも「六甲おろしに~颯爽と~」と阪神タイガース の応援歌がこれまた延々と流れていました。高校生の頃、朝のラジオで「おはようパーソナリティ中村鋭一です。」という番組で 鋭一ちゃんが朝から絶好調で「阪神タイガース~」と公共放送を使って歌っていたのも思い出しました。地元にいるとご当地チームの 応援歌がDNAレベルで刷り込まれますよね~

    話は変わりますが、こちらに来て驚くべきガラの悪い阪神ファンを目撃しました!唐人町の地下鉄駅の改札を通った時、黄色と黒の法被の異様な グループが歩いていました。何が異様かと言いましたら、ぬいぐるみを引きずっているのです。ウサちゃんのぬいぐるみ・・・ そう、あの「ジャビット君」です。かわいそうに「ジャビット君」は首をヒモで括り付けられ市中引き廻しの刑にされているんです!!ズルズルを引きずられところどころどす黒く変色 していました。阪神ファン怖え~!巨人に対するただならぬ怨念のようなものを感じましたね(笑)。怖いからやめてください・・・

    あと糸島に来た頃、寿司屋にいってウナギを頼んだら職人さんが驚いた顔をされたのが印象的でした。多分玄海あなごのほうが 柔らかくて美味しいからウナギの出番がないのかな・・・と思いました。福岡は食べるものが美味しいですね。 移住当初は糸島一周や雷山を自転車で登ったりしていました。開業するまでは、近くの可也山1周15kmをジョギングしたりしていました。 最近忙しく楽器や運動もできていないので、落ち着いたら再開したいなぁ

  • 近況報告その8(令和4年11月9日)日本では女性のがんが減っていません!!

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  • 11月7日でちょうど開業より9か月となりました。11月7日時点でカルテ番号は528番となり、10月の新規の患者様は計93名来院されました。
    開業1年目で500名の新規患者様に来ていただけるとは当初は夢にも思ってもみませんでした。今後も地域医療の一助になるよう心がけていきたいと存じます。

    さてタイトルにお書きしましたように、これだけ日本で健診事業が盛んになってきているのに、日本での女性のがんによる死亡率は

    上図のごとくほとんど減っておりません。赤い線が日本を表していますが、グラフを見る限りこの40年間で乳がんは増加しており、 子宮頸がん・大腸がんはほぼ横ばいです。それに比し緑の線のイギリスにおいては全てのがんの死亡率が順調に減少しております。

    次のグラフは20~30代女性のがんの発症率のグラフですが、  

    (国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん罹患モニタリング集計(MCIJ))高精度地域実測値:がん罹患年次推移データ(1985年~2015年)より)

    驚くことに、近年若い女性の子宮頸がんの発症率ですが1985年に比べ、約8倍の発症率となっています。


    上図でもわかるように子宮頸がんは20~30代にかけて急上昇します。

    子宮頸がんは、がん検診を受けることにより予防できるがんです。当院では福岡市の市がん健診を受ける方に追加料金なしで経腟エコーも行っております。

    子宮頸がんは日本では減少しておりませんし、逆に20~30代では劇的に増えています。是非積極的に子宮がん検診をお受け下さい。

  • 近況報告その7(令和4年10月8日)DIY (do it yourself)が好き!

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  • 昨日でちょうど開業より8か月となりました。現在カルテ番号は433番となり、9月の新規の患者様は計77名来院されました。
     なにを隠そう(笑)私は結構自分でやっちゃうのが好きです。車のユーザー車検は約30年前くらいからやってます。はじめは光軸調整で引っかかったら、車検場の壁 を使って適当に合わせて、再検査で車検を力技でクリアしたりしてました。確定申告やその他の申告・土地の名義変更も自分でやりました。ついでに今回の開業もコンサルト なしで自分で全部やりました。(設計・改装はできませんでしたので業者様で♡)コロナが流行りだした頃にはセルフカットを始めました。でも、セルフカットは 油断すると怖いですよね・・・今まで2回ほど失敗しました。すきばさみかと思ってバッサリ切れて、なんとなくそこだけが少し凹んでる感じに・・・。 バリカンで油断して、後ろ髪を本当は9mmくらいで刈ろうと思って、アタッチメントなしで直に刈って・・・「おお、今日はバリカンで剃るのが気持ちいい」と思って それがアタッチメントなしだと気が付いた時・・・セルフカットを始める時、たくさん見たyoutubeでのバリカン失敗例・・・逆モヒカンとか・・・鏡を見るのが 怖かったですが、幸い致命傷(笑)で済みました。(なんとか誤魔化せるレベルでした)また、くるま屋さんにいくのがめんどうで、オイル・オイルフィルター 交換も車の下にもぐってやってます。
     仕事の面ですが、大学では癌リサーチグループ・不妊症、腹腔鏡グループ・子宮鏡グループとかに分かれていて、それぞれにはグループの部下にならないとなかなか教えて 貰えない制度でした。まだ大学にいる頃、出向で今は残念ながら閉院しましたが福井県小浜市の玉井病院に赴任しました。私の前任者である確か福井大学医学部? の奥田先生という方がおられたのですが、玉井病院にあった体外受精設備なども積極的にされていたようです。一度お会いしたくらいの先生ですがその先生に 刺激されて、「よし、何でもやってやろう」と考え、体外受精・子宮鏡・腹腔鏡・レーザーによる子宮の前癌病変のレーザー治療などもやってまいりました。 体外受精・凍結胚移植で妊娠された方、子宮鏡で子宮内膜ポリープ切除後妊娠された方、腹腔鏡でPCOの手術後妊娠された方など効果がわかりやすい成果があった時の喜びはひとしおでした。 私の恩師で子宮鏡のパイオニアである杉本修教授はよく「みるのも勉強です」とおっしゃっていました。大阪医科大学産科婦人科学教室では既に昭和の時代から腹腔鏡手術・体外 受精・レーザーによる子宮の異形成・上皮内癌の手術などをされていたので、研修医の頃からこれらの手術を見せていただきました。良い医局で勉強させて いただき感謝しております。
     一人暮らしの時は料理に挑戦しホームフリージングで肉うどんセットを作ったり、タンメンなども作りました。タンメンは塩コショウだけであんなに美味しい 味ができるとは驚きでした。また試しにビシソワーズやカルボナーラを作ったときは生クリームなどふんだんに使っているのが判って自分が高脂血症である理由が わかりました。(笑)玉井病院にいる頃、採血してもらって時間が経ったら血液が赤い層と白い層(脂肪分)に分かれ「先生の血は検査しなくても高脂血症ってわかります わ!!」と検査技師さんに大笑いされた記憶があります。小浜には今もあるようですが、カフェ メルカードって名の喫茶店があって、モーニングセットはバターをふんだんにぬったトースト・ベーコン・ちっちゃなポテサラ 付きで大好きでした。油は美味しいですよね~。私の名誉のために言いますが、現在の血圧は135/85で降圧剤も飲まずになんとか正常のあたりです。 たぶんトライアスロンで運動癖がついたお陰かな~(笑)

  • 近況報告その6(令和4年9月7日)中村家具△(さんカッケー)

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  • 本日でちょうど開業より7か月となりました。現在カルテ番号は342番となり、8月の新規の患者様は計94名来院されました。
    予約制とは言え、待合で待たれる患者様も少し多くなってきましたので、自宅より使っていない椅子を持ってきました。

    この椅子は10年以上前に姪浜の中村家具さんで購入しました。その時色々お話をお聞きしたのですが、まず驚いたのが姪浜のあの「タンカー」のような 建物はなんと社員さんが設計されたそうです。また買い付けはお抱えの買い付け人がいてその人が現地で仕入れてくるそうです。「買い付け人」さんは センスも大事ですし責任重大ですねぇ。また当時この椅子を購入するときに担当された方がいまだにご挨拶に来て下さいます。社員も大切にする ホワイトな会社だと思います。以前は糸島(前原)にもお店を構えておられ、玄関マットなどを購入したことを懐かしく思い出されます。

  • 近況報告その5(令和4年8月24日)産科の先生は多忙です

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  • 現在カルテ番号は307番となり、8月の新規の患者様は24日の時点で69名来院されました。
    最近受診された 患者様で他の産院で妊婦健診を受けておられるのですが、エコーを診てほしいとのご要望がありました。なかなか産院では詳しく説明を受けれない とおっしゃっていました。妊婦さんを診られている産院の先生はとてもお忙しいです。外来をしながら昼夜問わず分娩で赤ちゃんを取り上げ、 妊婦さんの急変で外来中関係なしに緊急帝王切開が入ったりします。激務です。ですので少しドライな感じでも許してあげてください。 時間に追われているので説明不足なところがあるかも知れませんが、ポイントは押さえておられると思います。その患者様はいろいろ不安を 感じられているようで来院時の表情は硬かったそうですが、超音波をみながら色々ご説明したところ穏やかな表情になって帰られたと看護師さんが教えてくれました。 そのようなエコーも自費になりますが受け付けていますのでどうぞご利用下さい。

  • 近況報告その4(令和4年8月3日)市がん検診に特典を設けました

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  • 来る8月7日で開業半年になります。現在カルテ番号は248番と半年で約250人の患者様が受診されました。 7月中の新規の患者様はひと月で78人来院されました。ありがとうございます。電話での予約問合せも多くなり、ネット予約 にも対応致しました。色々な症状で受診される方が増えてまいりましたが、市の子宮がん検診を受ける方が当院ではまだ少ないようです。
    市の子宮がん検診は原則20歳以上の女性が2年に1回、子宮がん検診を1200円で受けれるお得な制度です。この制度がもっと利用されるように 当院では超音波検査を追加料金なしで受けていただけるようにしました。(詳しくはサブメニューの「市の子宮がん検診」を御覧下さい。) 日本では若い女性(20代~30代)の子宮頸がんが増加しており、乳がんの発症率の約5倍でダントツ1位です。ですので、できるだけ 市の子宮がん検診をご利用下さい。特にピルを希望される女性は、コンドームを使用しない場合、男性から子宮頸がんの原因であるhPV (ヒトパピローマウイルス)を感染しやすいので、是非市の子宮がん検診をご活用ください。子宮頸がんワクチンを受けられている方も すべての悪性化を促すウィルスを防げるのではないので、男性経験がある場合には子宮がん検診をできるだけ2年に1回はお受け下さい。

  • 近況報告その3(令和4年7月11日)マーベロン28を採用しました

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  • 新規開業より5か月が経過しました。カルテ番号は183番までと、約1か月間で約70人ほど初診の患者様が来院されました。また診察券を 発注しています。自転車操業ですね(笑)。ピルについては「アンジュ28錠」を置いていますが、ニキビや多毛症の改善に良いと言われる「マーベロン28」 も院内処方できるようにしました。子宮がん検診で異常が出た際に行われるコルポスコピーも購入し、対応できるようにしております。近年若い女性の子宮頚癌 が増えていますので、来院された際には子宮がん検診もお勧めしております。よく患者様にお話するのですが、大学で研修医時代に子宮がん検診をしていないと マジで医局の先輩の先生に怒られました!その心は・・・「簡単に採取できる検査で、しかも子宮頚部異形成(子宮がんの手前で見つかる異常)を発見すれば、子宮がん発生の 予防にもなるのに、なぜ診察を受ける際に子宮がん検診をしてあげないのか!ただでさえ日本の女性はなかなか婦人科を訪れたがらないのが常なのだから、機会 があるときは逃さず検査をしてあげるべきだ!!」・・・という事です。大学は「正しい医療」を教える機関で、大学の医局は「同じ科を志す医師が教授の指導の もとに切磋琢磨する場」なのです(本当)。私の師の、故杉本 修 教授は子宮鏡の開発者であり、臨床が強い方でした。杉本先生の口癖は「患者さんのために」 でした。・・・立派な先生に手ほどきを受けれたことに感謝しております。また大阪医科大学産婦人科学教室の諸先輩の先生方にも感謝しております。学閥関係なく 優しく平等に接して下さいました。
     話をもとに戻しますが、子宮頸がん予防ワクチンを打った方でもすべてのヒトパピローマウイルス(原因となるウィルス)を防げる訳ではないので、子宮がん検診 は必要です。2年に1度はできるだけ受けるようにお願い致します。

  • 近況報告その2(令和4年6月9日)不妊治療について

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  • 新規開業より4か月が経過しました。今日でカルテ番号は117番までになり初診の方が順調に増えております。診察券の 発注は間に合いました(笑)。立て続けに子宮卵管造影後の妊娠の方が2名出ました。いわゆる「最速妊娠」で卵管造影の検査後タイミングをとって 頂いてその周期に妊娠です。4月から人工授精や体外受精が保険適応になり、実際の不妊治療は不妊症の検査が済んだのちに治療計画を立ててから 行うのですが、やはり(排卵が)もったいないので造影後にコストフリーで超音波による排卵予測を行いました。子宮卵管造影検査で治療終了です。 気持ちいいですね。開業したばかりで卵管造影は計6回しましたが、うち2名妊娠、つまり2/6=約33%が妊娠されました。子宮卵管造影の説明で 約30%の方が妊娠されると説明していますが、その通りの結果です。やはり一般不妊治療には欠かせない検査ですね。
    話は変わりますが、7年くらいまでは今川の健診センターで婦人科全般や体外受精等の不妊治療を行っていたのですが、スタッフのお友達が以前受診されていた 患者様で、その話を聞き懐かしく思っていました。また、初診の患者様の中にも「以前今川で治療されていた先生ですか?」と尋ねられ、「あぁ・・・ 懐かしい患者様とも再会できて、ここで開業できて本当に良かった」と感じております

  • 近況報告その1(令和4年5月22日)開業3か月経ちました

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  • 新規開業より3か月が経過しました。一時期北九州で診療していたので西新での診療は実に7年振りでしたので、 なかなか患者さんは増えないのではないかと思い診察券を100枚ほど用意して半年くらいもつかな?と考えていました。 しかしもう診察券が無くなりそうで慌てて発注をかけています。
    来られた患者様の疾患等で多いのは、不正出血・帯下の異常・痒み・月経不順・妊娠の確認・不妊症・卵管造影希望・子宮がん検診・ピル、アフターピル希望の患者様です。 そして妊娠の確認に来られた方の中から里帰り出産までの妊婦健診をご希望される方や不妊症の検査が一通り済み、一般不妊治療をご希望される方も増えてきました。 そういった方々が安心して診療を受けられるようこれからも精進していきたいと存じます。

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